成長期の太陽光(電磁波)が危ない! 熱中症でも増える白内障

夏休みは子供にとって楽しい季節。海や山に、プールや公園にと大忙し、だったのは昭和世代の私たちで終わってしまったようです。令和の子供たちは、猛暑による熱中症から身を守らなければなりません。
成長期の太陽光(電磁波)が危ない! 熱中症でも増える白内障
金沢大学の佐々木教授が、メディカルニュースで子供の目の保護を強く訴えていますよ。多量の紫外線を浴びたり、高い気温にさらされると、本来は中高年以降に発症する白内障が成人後に発症する可能性が高くなると指摘、子供のころからの対策を勧めておられます。
成長期の太陽光(電磁波)が危ない! 熱中症でも増える白内障
佐々木教授によると、子ども時代や青年期に大量の紫外線などを浴びると早い時期に白内障を発症することが判明しました。

これ、沖縄に暮らす私たちは実体験で感じています。周囲には、白内障になった友人、知人がたくさん居ますから。

沖縄県の西表島の住民(40歳以上)で調査したそうですよ。高校を沖縄で過ごしてきた人は、20代以降に本土から移住してきた人よりも、核白内障になるリスクが約9倍だったとか!!!

つまり成長期に眼を守ることは、とても重要なんですね。

さて、紫外線に気を取られて見逃してしまうのが「熱」です。佐々木教授によると「白内障は熱が52%、UVが31%の割合で発症に寄与している」とのこと。熱とは、簡単に言うと「赤外線」による温度上昇です。紫外線を防いだだけではダメなんです。
成長期の太陽光(電磁波)が危ない! 熱中症でも増える白内障
世界的にも熱帯地方の白内障有病率は高いのですが、日本も今や亜熱帯並み。しかも湿気が高い国です。湿気により熱が体内にこもり、熱中症となりやすい条件がそろっています。

教授たちの大規模調査によると、熱中症になった人が5年以内に白内障に罹患する確率は、罹患したことのない人よりも3~4倍高かったそうです。

猛暑が当たり前となってしまった日本。子供の紫外線対策の重要性とともに、熱中症にかからない暮らし方が求められます。

ビッグメガネは、紫外線、有害可視光線(HEV)、ブルーライト、近赤外線をどどーんとカットするレンズを強くお勧めしていますm(__)m もちろん、お子様用もあります(^^)v


品質は高く価格は安く、調整は無料のビッグメガネへめんそ~れ(^^)v

900-0014 
沖縄県那覇市松尾1-21-53 1F
098-863-6202

HP https://www.bigmegane.jp/
Shop https://bigmegane.stores.jp/
Instagram https://www.instagram.com/nahamachi/
email bigmegane.order@gmail.com



同じカテゴリー(メガネの知恵袋)の記事
 眼鏡のレンズは必ず劣化します【メガネの知恵袋】 (2025-03-08 14:29)
 20代で白内障って、どーゆうこと? 若者も油断できない眼疾患 (2025-02-09 09:10)
 利き目にご用心! あなたの利き目は右ですか? 左ですか?  (2025-02-03 09:10)
 レンズを変えても視力が出ないシニアドライバー増えています (2025-02-02 12:12)
 なんちゃって日本製のメガネにご用心 (2025-01-25 13:27)
 いつかはコンタクト派からメガネ派に (2025-01-18 10:10)
 度の強い人の悩みはメガネレンズの渦かもしれません (2025-01-05 13:29)
 眼を守り、いたわるならば「フィールカラー」レンズです (2024-12-20 15:00)
 セールをしないメガネ店、その理由??? (2024-11-23 12:18)
 ピンキリのメガネレンズ~脳科学から生まれたニューロセレクト (2024-11-21 12:30)