今日から日常が復活です! 皆さん、連休を楽しまれましたか。それとも「仕事だわぃ」でしたか? 人それぞれのGW。気なるのが5月病。暑くなってきて、体だけでなく心もだらけそうですが、よっしゃ、今日も元気に、行ってみよう~!!!
本日の話題は紫外線です。
紫外線の浴びすぎは日焼けやシミ・シワ等の原因になるだけではなく、長年の曝露により良性、悪性の腫瘍や白内障など、健康への影響が心配です。
※紫外線は南に行くほど強くなる。
※春から秋にかけて強くなる。
※正午を挟む数時間が強くなる。
となれば沖縄は、日本で最も紫外線に気を付けるべき土地。紫外線の強い時間帯の外出を避けたいもの。仕事や学校など社会生活においてそれは困難です。
※日傘、帽子を使う
※衣服で覆う
※UVカットサングラスをかける
※日焼け止めを使う
紫外線防止機能のある日傘やつばの広い帽子の着用で、紫外線ばく露は約20%防げるそうです。しかし太陽からの紫外線は防げても大気中に散乱している紫外線までは防げません。
衣服は、しっかりした織り目、編み目を持つものが良いそうです。日にかざして生地が透けるものはあまり効果がなさそうです。また、色の濃い衣服のほうが紫外線透過率が低くなります。しかし熱中症の心配もありますので、通気性などに気をつけて選びましょう。
サングラスは色の濃さではなく、UVカット機能を確認して選んでください。目に入る太陽光は正面だけでなく上、横、下、さらには後方から直接、間接的に照射してきます。その点に注意を払ったデザインを選んでください。反射光を防ぐコーティングレンズをおすすめします。
日焼け止めは、お子様にも有用です。健常肌用、敏感肌用、子供用、にきび肌用などいろいろありますから成分表などをよく読んでお使いください。使っているうちにこすったり、汗で落ちたりしますから、2~3時間おきにつけ直すと良いですね。
■日焼けのウソホント
×日焼けは健康的である。
〇紫外線の被害を防ぐ防衛反応です。
×曇った日には日焼けしない。
〇薄い雲なら紫外線の80%以上が通過します。
×水の中では日焼けしない。
〇水はわずかな紫外線しか防がない。しかも水面の反射は紫外線のばく露量を増加させます。
×冬の紫外線は危険ではない。
〇雪による反射で2倍近いばく露量となり、とくに高い山では顕著に強くなります。
×日焼け止めを塗っているので長い時間日光を浴びても平気。
〇日焼け止めは紫外線を避けられないときに防御するためのものなので適切な使用が求められます。
×日光浴中でも定期的に休憩すると日焼けを起こさない。
〇紫外線ばく露は一日をとおして蓄積されていきます。
×太陽光に暑さを感じない時は日焼けしない。
〇暑さは赤外線によるものです。紫外線と暑さは関係ありません。
(WHO : Global solar UV index-A practical guide-より)
この太陽からの「赤外線」については後日、あらためて説明しますね♪
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