合わないメガネも調整次第で掛け心地が良くなります
お店で売っているメガネフレームは完成品ではありません。工房や工場から出荷されたまんまの姿なんです。
基本的な形にはなっているけれど、人の顔はそれぞれですから、掛ける人の顔に合わせて調整する必要があります。
とくに、近々~中近、遠近の累進レンズを使う場合は1ミリ、2ミリの差が掛け心地だけでなく見え方にも影響してしまうので要注意ですよ。
人間の顔って、左右非対称が当たり前。頭骨だって左右差があります。耳の位置すら、右と左では高さが違ったりしますから、工場製品をそのままかけてぴったりフィットする人のほうが少ないんですよ。
眼鏡のフィッティング、いわゆる調整とは、掛ける人の顔かたちにメガネフレームを合わせること。調整専門の職人さんもいるほどで、けっこうきめ細かな作業なんです。
Hさんの調整は下記のように行いました。まず、フレームそのものの位置を顔に添わせるための三点調整を行います。専用工具を使って丁寧に扱う必要がありますよ。じゃないと、パキっと割れてしまう恐れもあります。
続いて、テンプルの角度を調整します。耳の位置に曲げ角がフィットしていないと痛くなってしまいます。曲げ過ぎている人、けっこう多いです。かけ外しがしずらくなるだけですよ。
鼻パッドも重要です。重さと鼻パッドの大きさのバランスを取ることで、鼻への負担を極力小さくできます。
ビッグメガネではお客様のメガネ調整は常時無料で行っておりますので、調子が悪いなぁと感じたときは、どうぞ気軽に立ち寄って調整をお申し付けくださいね。
品質は高く価格は安く、調整は無料のビッグメガネへめんそ~れ(^^)v
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