ビジュアルスノウ(視界砂嵐症候群)をご存じですか
ビジュアルスノウを疑われるお客様が何人かいます。
20代の男性。光が苦手で、室内でもサングラスを常時かけておられます。テレビやスマホ、本を見るのも苦痛。そんな日常を過ごしておられます。
30代の女性。やはり、光に異常に弱くて、サングラスのW掛けを室内でもやっておられます。
ビジュアルスノウは卓球の金メダリスト、
水谷隼選手が診断された症候群で「砂嵐症候群」とも呼ばれています。「砂嵐や吹雪の中で目を開けている感じ」という患者さんが多いそうです。加えて飛蚊症のような浮遊物がたくさん見えたり、光が放射状に広がって極端に眩しいなどビジュアルスノウの症例は様々です。耳鳴りや片頭痛を伴うこともあります。
水谷選手の場合は、特定の波長を抑える遮光サングラスで症状が軽減したそうです。特に眩しさ(羞明)が強い患者さんには効果があるようです。
東海光学【眩しさを感じるすべての方へ】
英国のThe Visual Snow Foundationや米国のThe Visual Snow Initiativeなどが積極的に取り組んでいますので、いずれ良い内服薬が開発されるものと思われます。
ビジュアルスノウが発表された当初、患者さんの中には一部の鬱病薬が効いた人もいたことから心因性を疑われましたが、現在では生理学的異常と確定しています。ご本人にとっては辛いでしょうが、進行したり失明はしないので、症状を少しでも楽にするため気持ちを切り替えて、取り組んでいただきたいと思います。
ビジュアルスノウはもとより、強い眩しさに悩んでいる方は、ご自身に合う遮光カラーをテストレンズで調べてみると良いですね(^^)v 遮光テストを試してみたい方、どうぞお気軽に(^^)v
品質は高く価格は安く、調整は無料のビッグメガネへめんそ~れ(^^)v
900-0014
沖縄県那覇市松尾1-21-53 1F
098-863-6202
HP
https://www.bigmegane.jp/
Shop
https://bigmegane.stores.jp/
Instagram
https://www.instagram.com/nahamachi/
email bigmegane.order@gmail.com
関連記事