パソコンやゲーム機を使って競技する「e-スポーツ(electronic sports)」。世界の競技人口は１億人以上と言われ、大変ビッグなビジネス市場となりました。
日本でもプロチームによるe-スポーツ競技会が開催されるなど競技人口が拡大しており、プロゲーマーを目指す子供たちも多くいます。しかし、長時間モニターを見続けるゲームプレイヤーの眼は大きなストレスにさらされます。
心配されるのが画面から発せられるブルーライト。長時間見続けると、視力低下や睡眠障害を引き起こす原因になると共に、長期的には白内障やガン疾患のリスクを高めると言われております。
フラッシュ＆ブルーライト対策のゲーミングレンズ
e-スポーツのゲームプレイヤーの眼を守る。そして、より強く戦える。
機能レンズで有名なイトーレンズが、プロゲーマーの協力を得て、e-スポーツ専用のゲーミングレンズを開発提案しました。
ゲーミングレンズは、それぞれのゲームシーンに応じた特性があり、競技するシーンにあわせて選べます。特殊な構造をした機能レンズですので、いずれも価格は２枚１組で19800円と、かなり高額になりますが、近視、乱視などの視力補正が必要な方だけでなく、視力の良い方も眼の健康を守るうえでは必須だと思います。
ゲーミングレンズの特徴
【プレイ中】
※突然の激しい光や点滅にも動じない視界を確保
※ブルーライトカットでまぶしさ・ちらつきを軽減
※網膜での結像率をアップさせ瞬時の判断能力を補助
【眼の保護機能】
※目の疲れや眼精疲労のリスクを軽減
※睡眠障害の原因とされるブルーライトをカット
FPS(ファーストパーソン・シューター／ゲーム全般）
様々なフィールドでの戦いを有利にする無彩色のレンズです。画面の色彩を維持したままブルーライトをカット。世界観を崩さないレンズカラーはFPSだけでなく全てのゲームに適応可能です。
ＬGグレー15＋ネッツペックコート
ブルーライトカット率32％
MOBA（マルチプレイヤーオンラインバトル）
特有のフィールドに対する補色カラーレンズです。MOBAのフィールドカラーによく用いられるグリーン～イエロー系を、効果的に抑えることが可能です。その結果、背景色に惑わされずプレイできます。
LCワイン15＋ネッツペックコート
ブルーライトカット率34％
LCB（ブラウンカラーバトル）
フラッシュ対策に強いブラウンカラーレンズ。ブルーライトカット率が高くなります。色の識別は若干下がりますが、網膜での結像率がアップするため、瞬時の判断が必要な格闘系ゲームにおすすめです。
LCブラウン15+ネッツペックコート
ブルーライトカット率40％
LCY（イエローカラートレーニング）
長時間プレイを想定したトレーニング用イエローカラーのレンズです。黄色い視界は明るさを落とさず、画面から最も強く放射される450㎚付近のブルーライトをピンポイントでカットします。実戦向きではないものの、長時間利用におけるアイケアに比重を置いたトレーニング用となります。
LCイエロー+ネッツペックコート
ブルーライトカット率 38％
以上４種の特殊カラーレンズは「勝つためのゲーミングレンズ」であると同時に、長時間の酷使から眼を守るためのレンズです。
レンズフレームに関しましては、持込み、あるいはご予算に合わせて最適の提案をさせていただきます。ビッグメガネ那覇までお問い合わせください。
※以上の推奨レンズカラーは、様々なe-スポーツ選手の主観をベースに決定しているため、効果の感じ方には個人差があります。
※青色光平均カット率は屈折率１．６０サンプルで測定した380～500㎚域における１㎚ごとの透過率を平均化した数値です。
※お使いのモニターによって、レンズカラーが違って見える場合があります。